定期保険特約の特徴とは?メリット・デメリットを理解して契約を

家族のために「保険の見直しをしよう」と考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、主契約に付属する「定期保険特約」について解説します。メリットやメリットをしっかりと理解し、ご自分にあった契約をしましょう。

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定期保険特約の特徴

主契約の付属契約

定期保険特約とは、主契約の付属契約。保障を厚くするための保険であり、基本的に掛け捨て。「主契約+定期保険(特約)」の形となります。

また、一概に「定期保険特約」といっても種類はさまざま。たとえば、終身保険に定期保険が付属した「定期保険特約付終身保険」これは、ご自分が設定した一定の期間のみ保険額が大きくなるもの。また、主契約の養老保険に定期保険特約を付属した「定期保険特約付養老保険」も定期保険特約の一つ。これは保険期間を一定とし、死亡した場合は死亡保険金を受け取ることが可能。生存して満期を迎えたときには、満期保険金が受け取れます。

このように、定期保険特約には多くの種類があるため、どういった保障を厚くしたいのかによって選択することが大切です。まずは、「何歳まで、どんな保障をつけたいのか」をよく考え「それに応じた保険はどのようなものがあるのか」チェックしてみましょう。

一定の期間保障を厚くする

定期保険特約を契約する一番の目的として挙げられるのが「一定の期間保障を厚くする」ということ。ご自分で期間を設定して契約できるので「自由に保障の厚さを変えることが可能」となっています。

たとえば「定期保険特約付終身保険」の場合。子供になにかとお金がかかる50歳までは、死亡時の保険金を1,000万円に設定。子供が自立してお金がかからなくなる51歳からは、死亡時の保険金を500万円に設定というように、必要に応じて保障の厚さが変えられます。

「万が一のときも家族がしっかりと生活していけるように、60歳までは保障を厚くしたい」「妻の年金受給がはじまる65歳までは、十分なお金を遺してあげたい」など、保障を厚くしたいケースはさまざま。「何歳まで特約が必要なのか」を十分に考え、時期や期間を設定してくださいね。また、設定した期間以外には特約の保障が受けられないので注意が必要です。

さまざまな種類の特約がある

「定期保険特約付終身保険」「定期保険特約付養老保険」以外にも、さまざまな種類の特約があります。契約前におもな特約の内容を理解しておきましょう。

「リビングニーズ特約」というのは、医師から6ヶ月と余命宣告を受けたとき、死亡保険金の一部を事前に受け取れるというもの。保険金を亡くなる前に受け取ることで、最期のときを快適に過ごしたり、治療費として使用することが可能です。次に「保険料払込免除特約」これは三大疾病など特定の条件に当てはまったときに、それからの保険料が免除となるもの。また、入院給付金を受け取れる「医療保障する特約」など、特約の種類はさまざま。

主契約となる保険を決めたあとに「どんな特約があるのか」じっくり調べてみるとよいでしょう。パンフレットなどの内容が理解できない場合は、各々の保険会社やファイナンシャルプランナーに問い合わせてみてくださいね。

定期保険特約の契約期間のおもな種類

年単位で期間を決める「年満了型」

契約期間のおもな種類の一つ目が「年満了型」これは、年単位で特約の保障期間を設定するもの。たとえば「契約してから20年間は特約をつける」などですね。

年満了型のメリットとして挙げられるのが「契約期間が迫ったときに、更新できる」ということ。「20年に設定していたけれど、保障期間をあと10年延長したい」という場合も、更新が可能となっています。保障を厚くしたい期間が明確に決まっていなかったり、長期的に特約をつけたいときに適しています。

反対にデメリットとしては「年齢が上がるにつれて、保険料が高くなる」ことが挙げられます。契約者の年齢によって保険料が変動するため、30歳と50歳では金額が大きく異なるのです。また、20代など若い年齢であれば、比較的保険料を抑えることが可能。「20〜30歳の若いときだけ特約をつけたい」という場合は、年満了型でも問題ないでしょう。

年齢で期間を決める「歳満了型」

契約期間のおもな種類の二つ目が「歳満了型」これは、年単位ではなく、契約者の年齢で期間を設定するもの。たとえば「30〜50歳の間は特約をつける」などです。

歳満了型のメリットとして挙げられるのが「期間満了まで保険料が変わらない」ということ。年満了型が、年齢に応じて保険料が変動するのに対し、歳満了型はずっと保険料が変動しません。また、保険会社によっては解約返戻金がある場合も。「できるだけ毎月の保険料を一定にしたい」という方に適しています。

反対にデメリットとしては「契約期間を更新することができない」ことが挙げられます。ご自分が設定した年齢に達したと同時に、契約は終了となります。更新をすることができないので、再度保障をつける場合は「新規契約」となるのです。満了までは保険料が変わらない…というメリットがあるため「保障を厚くしたい年齢がしっかり決まっている」「保障期間を延長することはない」という方に向いているでしょう。

定期保険特約のメリットとデメリット

期間を絞って保障を厚くできる

定期保険特約の一番のメリットは「期間を絞って保障を厚くできる」ということ。特約は掛け捨てではあるのものの、定めた期間内に万が一のことがあったときに十分な保障を受けることができます。

人生において、必要なお金は常に一定ではありません。その時々の状況によって必要なお金の額は変わってくるのです。たとえば、働き盛りの30代。残された家族が不自由しないためにも、保障は厚くしておいたほうがよいでしょう。反対に70歳であれば、十分な老後の資金が貯まっているため保障は少なくてよいかもしれません。

もちろん人によって考え方はさまざま。定期保険特約を契約する理由も異なるでしょう。大切なのは「自分に万が一のことがあったとき、一番保障をしたい期間がいつなのか」しっかりと考えること。家族や大切な人と話し合いながら、定期保険特約について考えてみてくださいね。

単体加入ができない

定期保険特約のデメリットとして「単体加入ができない」ということが挙げられます。定期保険特約の基本的な形は「主契約+定期保険(特約)」メインは主契約であり、特約はオプションのようなもの。特約だけを契約することはできません。

どんなに契約したい特約があっても、主契約が希望していない内容では意味がありません。契約時には、特約だけでなく「主契約の内容」をしっかりと把握しましょう。「主契約はどんな保障内容があって、いつまで続くのか」「主契約につけられる特約にはどんなものがあるのか」しっかりとチェックしてください。

また主契約を解約すると、自動的に特約も解約となってしまいます。「主契約を解約するけど、特約は継続する」ということは不可能となっています。契約に後悔しないよう「主契約」「特約」両方の内容を十分に確認することが大切です。

特約の種類が多く保障内容が分かりにくいものがある

特約の種類は本当にさまざま。「どれを選べばよいかわからない」という方も多いです。たくさんの保険会社がいろいろな特約を扱っているので、すべてを比較するのは難しいかもしれません。

また、特約には保障内容が分かりにくいものも。保険に無知な方であれば「どんな内容なのか、しっかり理解できない」という方もいらっしゃるでしょう。保険商品には、かなりの数があるので「わからないことが多い」のは当然のこと。今まで保険に加入していなければ、なおさらです。

このような場合は、すべての保険を理解しようとするのではなく「条件を設け、それに当てはまった保険だけ詳しく調べる」とよいでしょう。「リビングニーズ特約をつけたい」「定期保険特約付終身保険に加入したい」など、希望の契約内容を考えてみてくださいね。また、条件に当てはまる保険を紹介してもらいたい場合は、ファイナンシャルプランナーに相談してみるのも一つの手段です。

自分のライフスタイルにあった保険を選ぼう

定期保険特約には、さまざまな種類と形があります。契約するにおいて、重要なのは「自分に必要な特約を見極める」こと。また「保障を厚くしたい期間がいつなのか」十分に検討すること。

いろいろな保険や特約を比較しながら、ご自分のライフスタイルにあうものを見つけましょう。家族と将来のことを考えながら、保険について考えてみてくださいね。

公認会計士・税理士 伊藤 温志

エクセライク保険株式会社 代表取締役。2018年MDRT会員取得。
会計事務所の経営を通じ1,000社を超える顧客の税務/会計/保険/資産運用の相談に対応。
通常の代理店ではみれない顧客情報を扱っていることから、豊富な引出しを有し多くのお客さまから支持を集めている。