「三大疾病特約」とは?現代病に対応できる保険の特徴と必要性

三大疾病というのは、生活習慣病、急性心筋梗塞、脳卒中の3つの病気のことであり、現在日本人がかかりやすい病気ベスト3だといわれています。
保険に加入する際は、三大疾病になる可能性を考えて、特約などを考慮するようにしましょう。

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三大疾病特約の注意すべき内容

三大疾病=がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中


三大疾病とは、現在日本人のかかりやすいといわれている病気ベスト3のことを指します。がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中のことです。
いずれも初期症状に自覚症状がなく、病気として認知されるまでに、長い年月がかかることが予測される病気です。
また、三大疾病により入院することになった場合、検査費用はもちろん、手術費がとても高額になることや、長期入院になることも懸念されます。

三大疾病は、もはや珍しい病気ではありません。魚や野菜が主食だった頃から比べると、生活習慣病のリスクは高くなったとされ、三大疾病での死亡率は52%まで上がったといわれています。
また、三大疾病は若年層でもかかる可能性が高い病気であるため、子どもの加入も勧められることが多くなっています。今や保険と三大疾病は、切り離すことができないものなのです。

保険料払い込み免除と解約返戻金のアップ

三大疾病特約には、万が一三大疾病にかかったときに保険料の支払い免除となるメリットがあります。
もしもいずれかに羅患した際には、収入減になる可能性が高いため、保険の支払いが一つなくなることは大きなメリットだといえるでしょう。

ただし三大疾病それぞれについて、所定の条件を見たしている状態でなければ、払込みは免除とならないため注意してください。
また所定の条件がほかの保険と比べて厳しいため、保険に入る際はよく見比べておくようにしましょう。

また、もしも三大疾病にかからなかった場合に、三大疾病特約は解約返戻金が発生することもメリットの一つです。
医療保険は、たとえ該当の病気にならなかった場合でも、返戻金が発生しないケースが多いです。

三大疾病特約はほかの保険と違い、もしも病気にかからず本人が死亡または解約した場合は、保険料の積立ができていることになります。
保障と積立を同時に行いたい人は、三大疾病特約を検討するとよいでしょう。

支払い条件はそれぞれ所定の状態であること

三大疾病による保険料の払い込みおよび支払いは、所定の条件を満たしたときにのみ発生します。
そのため、病名の診断が行われただけでは、支払いなどは行われません。ほかのがん保険では、軽度のがんであったとしても支払われますが、ここが特約の不便なところだといえるでしょう。

所定の条件のどれもが、疾病を診断されてから60日以上就労制限、または重篤な障害などが後遺症として残ることなどの厳しいものになっています。

医療が発展し、現在がんなどはそのほとんどが早期発見されるため、この条件に当てはまるほど重篤な状態になることは、まれになりました。
保険に加入する年代にもよりますが、万が一のリスクに備えるか、ほかの保険と併用するかは、よく考えてから決めるようにしましょう。

上皮内新生物(がん)の保障がないタイプが多い

がんには、上皮内新生物という診断があります。これは悪性新生物という名前で診断されますが、軽いがんだといわれる場合の診断です。
現在医療が進歩し、がんのほとんどは初期症状の段階で見つかるようになりました。そのため、支払いの所定を満たさず、高額医療制度への申請のみで終わるケースも増えています。

もちろん、保険の中には上皮内新生物の診断でも、保障をする保険もあります。
保険は会社ごとに条件がさまざまなため、よく見比べてから必要な年代などで使い分けて付加すると、効率的に活用することができます。
三大疾病特約に限らず、がん単体の保険や特約もあるので、保険料と見合わせて考えるとよいでしょう。

急性心筋梗塞の60日ルール

急性心筋梗塞と診断された場合で、保険料の支払いおよび払い込み免除を申請する場合は、所定の条件を満たしていなければなりません。
急性心筋梗塞や脳卒中と診断されたあとに、60日以上の労働制限、または障害を負うような後遺症が残った場合でないと、条件は満たされず申請は受理されません。

なお急性心筋梗塞は、その症例の中に狭心症は含まれないため注意してください。狭心症は、その原因に過労やストレスなど現代社会の問題を多く含むため、発症する可能性の高い病気となっています。
働き盛りの年代であれば、狭心症がカバーできないことはデメリットになる可能性も高いため注意しましょう。

労働制限は入院日数のことでもありますが、三大疾病での入院も、平均としては20日程度のものが多く、多くが30日以内には退院となっています。
心筋梗塞とはいえ、入院日数のみでの支払の条件を満たすことは、多くありません。

脳卒中の60日ルール

脳卒中と診断された場合、その中にはくも膜下出血、脳内出血、脳梗塞も含まれます。
診断が下されてから、保険料の支払がされるための条件は、ほかの疾病と同じ60日以上の労働制限が必要とする状態が続いたとき、または後遺症として言語障害、運動失調、身体にまひなどの神経学的後遺症が残った場合です。

脳卒中も、同じく治療を終えてから入院日数自体は長い疾病ではなく、多くが30日以内の退院といわれています。
ただし脳卒中には、治っても繰り返す可能性のある疾病も多く含まれているため、短期間の入院であれば、1回の入院回数に換算され支払われる場合があります。

入院は1入院という数え方が基本となっており、もしも180日以内に同じ病気で入院した場合、その入院日数が1入院と数えられます。高額医療費制度などでもこの数え方が適用されるので、覚えておくようにしましょう。

三大疾病特約の上手な活用

特約なので解約や付加が自由


三大疾病特約は、比較的解約や付加が自由な商品であるため、必要なときにのみ契約しておくことができます。
例として、がんになる可能性が上がる30代、40代になってから加入するということや、子どもが独立するときまでは、子どもの分も加入しておくということが可能なのです。

若いうちであれば、特約よりも単体のがん保険のほうが安く済む場合もありますが、がんになりやすい年代になると、三大疾病特約のほうが一時金の支払いなどもあるため、便利だといえます。
終身保険へ加入する際などは、積立金になる可能性までを考慮し、必要な年代ごとに契約を切り替え、上手に活用するようにしましょう。

団体信用生命保険に付加できる

三大疾病特約は、住宅ローンを契約した際に、団体信用生命保険として加入することができます。
保険の金利の上乗せはその保険によりさまざまですが、同業会社間での金利の引き下げも多かったため、見比べるとよいでしょう。

団体信用生命保険に加入していた際の最大のメリットは、がんなどが所定の条件とともに診断されると、加入している保険会社からローンの立替を行っている銀行へと保険金が支払われ、ローン債務が相殺されます。
ただし、こちらも特約と同じ条件が満たされていなければ、一切の支払いがないためよく考慮してください。

また、マンションの購入に住宅ローンを組んでいた場合、マンションの修繕積立金や管理費などは残るため、注意してください。
団体信用生命保険には、46歳未満という加入制限もあります。住宅の購入を検討している場合は、保険の年齢制限も含めて考えておくようにしましょう。

三大疾病一時金支払い特約という商品

三大疾病特約には、三大疾病一時金支払特約というものがあり、がん・脳卒中・心筋梗塞になった際に支払いの条件に該当した場合、主契約入院給付金の10~200倍までを、一時金として受け取ることができます。
また保険によっては、上皮内新生物などのがんの診断でも、一時金を支払う場合があります。
高額医療制度を適応したとしても、三大疾病は手術費などが高額になる可能性が高いため、この一時金は大きなメリットです。

この給付は、支払日数無制限特約がつけられており、その入院日数が無期限で入院給付金の対象となります。
給付金額そのものは、保険金から比べると少ない金額となりますが、60日以上の就労制限などの所定の条件を満たすことを考えると、最も早い段階で給付がされることとなります。

生活習慣病といわれる三大疾病の保障を考えること


三大疾病は、いずれも生活習慣病に深く関わる病気のため、現代病ともいわれています。不規則な生活や、充分ではない食生活により、三大疾病にかかる人は昔よりも格段に多くなりました。

また、三大疾病にかかる年齢は幅広く、子どもでもその可能性は低くはありません。
今や、日本人の三大疾病による死亡率は、約52%まで増加しています。
保険を選ぶときは、三大疾病のいずれかにかかる可能性を考えて決めるようにしましょう。

公認会計士・税理士 伊藤 温志

エクセライク保険株式会社 代表取締役。2018年MDRT会員取得。
会計事務所の経営を通じ1,000社を超える顧客の税務/会計/保険/資産運用の相談に対応。
通常の代理店ではみれない顧客情報を扱っていることから、豊富な引出しを有し多くのお客さまから支持を集めている。